SH-03Cなどシャープ製Androidに好きなフォントを追加する方法 | Smartgoods.me
※2011年11月追記
冒頭にも書きましたがソフトバンクのシャープ製端末は内部構造が違うため、この手順が使えないです。まったくもって残念です。
「フォントを変更したい。」
スマートフォンを持てば誰もが一度は思うことではないだろうか。
シャープ製Androidは携帯端末向けにカスタマイズされたモリサワフォントが採用されていたり、フォントにこだわりを持って開発しているふしがある。
実際、モリサワは携帯端末用にカスタムされた素晴らしいフォントでありかなり見やすい。
だが、変えてみたいと思ってしまうのが人間というものさ・・
SH-03Cなどシャープ製Androidでのフォント追加方法を紹介しよう。
SH-03Cなどシャープ製Androidでは、フォント切替が可能だ。
実は切替可能なフォント以外にカスタムフォントとして任意のフォントをひとつだけ追加できるようになっている。
公開されていない隠れ機能ってとこかねぇ・・まったく!!
ラップタイマーは、どの周波数で動作しない
もちろん、root権限の取得は必要無い!
PCと使いたいフォントさえあれば、5分後には若干パラダイスさ。
ちなみに、ドコモの補償に関しては完全に謎なので、そのあたり気になる人はやめておこう。
それはさておき本題に入ろう・・
手順と必要なもの
必要なもの
Android端末の他に必要なものはこれだけ!
- ・Android SDK、USBドライバインストール済みのPC
※Android SDKインストール方法はこちら
※USBドライバインストール方法はこちら(SH-03Cの場合) - ・フォントファイル
手順
- フォントファイルのリネーム
- カスタムフォントのインストール
- 参考:カスタムフォントを削除する
フォント変更とかさ、もうざっくばらんでいいじゃない。
フォントファイルのリネーム
使いたいフォントファイルを用意したら、フォントファイルのファイル名を変更する。
今回はフリーフォントのTakaoフォントを例に説明するぜっ!
<ファイル名を変更>
TakaoPGothic.ttf
↓
customfont.ttf
どのようにtelnetの動作
これでフォントの準備は完了だ・・。
ところで、使いたいフォントの拡張子は「ttf」でも「ttc」のものなら使うことができた。
「otf」のものは試してないけど使えると思う。(HT-03AではOKだったから・・)
カスタムフォントのインストール
インストールの前に先ほどリネームしたフォントファイルをCドライブ直下に置いておこう。
そして、Android側で「設定」→「アプリケーション」→「開発」→「USBデバッグ」にチェックを入れた状態でUSBケーブルで接続する。
Androidを接続したらコマンドプロンプトを起動し、コマンド一発でインストール完了なんだっ!
(※コマンドプロンプトは「windowsキー」+「R」→「cmd」と入力しエンターで起動できる)
adb push C:\customfont.ttf /data/fonts/
その後、このような表示がされればインストール完了だ。
実にシンプルだね!
1249 KB/s (6234746 bytes in 4.871s)
ちなみに、わかると思うけど数字はフォントによって異なるはずだ。
インストール完了したら、「設定」→「画面設定」→「文字フォント切替」から変更が可能となっている。
IPアドレスは、linuxを変更した後、何をすべきか
Takaoフォントに変更するとこんな感じ。地味な違いだけど・・おわかりいただけるだろうか?
参考:カスタムフォントを削除する
何かのタイミングでインストールしたカスタムフォントを削除したいことがあるかも知れん。
そんな時はこのコードだ。
インストール時と同じくコマンドプロンプトからガタガタ言わずに一行コマンドでやってしまおう。
adb shell rm /data/fonts/customfont.ttf
これでカスタムフォントは削除されるんだ。
いつもの一言
日本で初めて登場したAndroid端末と言えば、HT-03A。
HT-03Aではroot権限の取得という補償外の行為を行う人が多かったと思う。
なぜroot権限の取得が行う人が多かったのかというと、理由のひとつとして、フォントの変更があるのではないかと思う。
HT-03Aではフォントの変更を行うためにroot権限の取得が必要だったんだね、これまた。
ひとつだけ、ではあるが自由にシステムフォント変えられるのはroot取りたい欲求の抑止に一役買っていたりしてね。
そうそう、フォントを使うときはライセンスや著作権にご注意ね!
※2011年11月追記
冒頭にも書きましたがソフトバンクのシャープ製端末は内部構造が違うため、この手順が使えないです。まったくもって残念です。
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