2012年2月8日水曜日

Welcome to GRACELAND & Keigo Kageyama's LABEL : 企画=ものづくりのアイデア(修正版)

「企画」という言葉を初めて強く意識したのは、CBS・ソニーでセールスをやっていたときに、出張先から営業所に電話した際、デスクの女性から「蔭山君に辞令が出たんよ。本社の国内制作の企画制作2部1課じゃと」と異動の知らせを聞かされたときだ。

昭和ヒトケタ世代のフリーの編集者(元集英社編集長)の「出版ビジネスは企画がすべて。編集者も企画力がすべて。企画力さえあればフリーになってもやっていけるが、ないと無理」という話も記憶に残った。

僕にとっては「企画」という言葉が意味するイメージは「ものづくりのアイデア」なのだが、今日ふと、国語辞典ではどんな説明をしているだろうかと思って調べてみたら、一番人気の『新明解国語辞典』 は「新しい事業・イベントなどを計画すること。また、その事業・イベント。プラン」。定番の『岩波国語辞典』は「ある事をするため、計画を立てること。もくろみ」と、なんだこんなもんか、と思えるような内容だった。辞書の編集をしているようなタイプは「企画」のことがわからないのだろう。

神様はまずは企画マンだと思う。宇宙を企画し、地球を企画し、人間を企画したのだから。

P.S.
昨日、YouTubeにオリジナル曲の「よく晴れた夏の一日」をアップしました。「僕の可愛いベイビーは誰だ」に続いての2曲目の投稿です。下の画像をクリックしていただければご視聴いただけます。

keigo814 さんがアップロードしました 1 時間前

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